この広告は365日以上更新がないブログに表示されます。  

Posted by 滋賀咲くブログ at

テルテル療法

2017年04月24日

♫春なのに、えりまきですか。
♫春なのに、お肉がこぼれます。



♫春なのに、春なのに、



鼻息またひとつぅぅう

で、桜もすっかり散ってしまい?
新緑が眩しい季節になりました。


母が亡くなってから、父のもとに来てくれたテルテルも、もうすぐ7歳。
88歳の父は
「テルテルのために生きている」
といっても過言ではありません。


実家に帰って、私がテルテルとお散歩をしていたら、
必ず、どなたかが「テルテルちゃ~ん」と声をかけてくださいます。
そして「ご主人、具合悪いの?」と、父のことを気にかけてくださるのです。

ご近所の方は、ヨボヨボしながらもテルテルと散歩をしている父のことを、いつも見守ってくださっているんですね。
ほんまにほんまに、有難いです。

テルテルを連れていなければ、声をかけづらいかもしれませんが、テルテルのおかげで、ご近所包括ケアシステムが自然に出来上がっているという感じです。


母が亡くなってから、父はすっかり気力が衰えてしまいましたが、
お食事のヘルパーさんがきてくださるときは、料理しやすいように下ごしらえをはじめたり、
お掃除のヘルパーさんがきてくださるときは、掃除機をかけやすいように、部屋を片付けたり、、、
ヘルパーさんのヘルパーをしている父には笑えてしまいますが、
老いていくからこそ、支えていただいている方々に感謝を忘れない父を尊敬しています。


日々のテルテル療法に負けないくらい、私も父を元気に出来たらいいのになぁ!!



「そら、無理やろ。」
と言わんばかりのドヤ顔??…( ̄.. ̄)
  


Posted by naos at 23:58ヒトリゴト